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SUNTORY 【NATURAi】 WEB CM 職人梅本出演中!
暑い日が続いておりますが(汗 松徳硝子は暑さに負けず(結構ギリギリですが…)、丹精込めてグラスの製造に取り組んでおります。
そんな中、サントリーさんから発売となりました、天然素材だけでつくったイオン補給飲料「NATURAi」のWEB CMに弊社職人梅本が出演させて頂き、KATACHI.の製造風景を撮影頂きました。キラキラと輝くグラスと、梅本の真剣な眼差しが、暑くてキツイはずのガラス製造風景を爽やかなものにしてくれています。



梅本は、「現代の名工」名人・片桐と並び、弊社を代表するガラス職人で、職人歴は、なんと42年!卓越した技術と数々の技法を合わせ持ち、新製品の開発時には、多大なる貢献をしている松徳硝子が誇るトップ職人です。私も商品開発担当として、毎回色々と無茶を言って困らせていますが、持ち前の明るさと笑顔で、ほいほーい♪ひょいっ♪とイメージをカタチにしてくれるので、絶大な信頼をおいています。感謝。

また、同ムービー中盤部分に出演の滝沢、工藤(チーム梅本)との息もぴったりで、普段通りのとても和やかな雰囲気で撮影頂くことが出来ました。技術、品質、生産量ともに、松徳硝子が誇るトップチームです。

そして、この「NATURAi」。スポーツ系飲料にありがちな飲んだ後の甘ったるさや口に残る感じが無く、ホントに美味しいですっ。しかも、使用原料は天然素材のみっ!是非是非、お試しください。あっ、ついでにKATACHI.もお試しくださいっ♪

■サントリー「NATURAi」スペシャルサイト
http://naturai.jp/
→梅本のKATACHI.製造風景動画は、「見つけた!天然記念人」のコーナーからご覧いただけます。
他にも、お楽しみコンテンツ満載のとっても素敵なサイトですっ!


| | 08:39 | comments(0) | - |
2010年ホントの最終日
ひとつでも多くのグラスをお造りしなければっ!ということで、
本日、年末休暇返上で製造にあたり、2010年ホントの最終日となりました。

ガーッと掃除も終わり、今から食堂で納会です。

来年も最高のグラスをガンガン作りますので、松徳硝子を何卒よろしくお願いします。


↑大切な窯です。今年もホントにありがとう!来年も最高のガラスを炊き上げてくださいね。
年末年始も火は止められない為、窯炊きの職人は、通常通り出勤となります。ホントお疲れ様です!

よっしゃ!さぁ!飲むっぺ!
| | 16:34 | comments(0) | - |
2010年
早いもので、2010年もあと3日。本日2010年最後の営業日となりました。
・・・と言いつつ、明日も休日返上で生産にあたりますが・・・。


こうして、年を越せるのも皆様のご支援があってのものと、
スタッフ一同、心より感謝しております。

2010年は、ホントにバタバタバタバタ、あっという間に過ぎてしまいました。特に夏場は、予測を遥かに上回るご反響を頂き、猛暑の中、日々製造に追われ、現場の職人だけでなく、出荷・事務スタッフも、お客様そして、お取引先様に一日でも早くお品物をお届けすべく、本当に朝は早くから夜は遅くまで頑張りました。

依然として景気が厳しいモノ造り業界ですが、グラス製造工場として、こうして営業を続けることが出来るのは大変有り難いことです。只、グラス造りを通じて、収益を出していくのは、容易では無いことを痛感する一年でもありました。原材料・燃料の高止まり、工場設備の老朽化対策や、休み無く働き詰めのスタッフへの待遇面の改善等、まだまだ経営的な課題は山積みです。また、平成元年の発売当初は、ここまでうすはりがご評価頂けるものと想像さえしていなかったこともあり、製法や品質管理の観点から、決して生産性の高い商品では無い為、生産量に限りがあることで、結果として品薄状態となり、多くのお客様、お取引先様にご迷惑をお掛けしてしまいました。生産性の向上も大きな経営課題として掲げ、既に日々鋭意取り組んでいますが、来年以降も引き続き取り組んで参りたく存じます。

これらの部分から、「より良いグラスをひとつでも多くお造りする」為に。皆様には、色々とお願いし、ご協力を頂かなければならないことも多々出てくるかと存じております。これらの感謝をグラスに込めて、一点一点手仕事で、そして丁寧に造り続けて参りたく存じますので、2011年も松徳硝子を何卒よろしくお願い申し上げます。
| | 13:13 | comments(0) | - |
最近の工場
バタバタしておりまして。。
久しぶりの更新となってしまい、申し訳ございません。
早いもので、もう12月です。

今年も残り数日、年内もう一回位更新しなければと思ってます。

最近の工場、かなり良い感じです!

親方衆担当の難易度の高いグラスを若手〜中堅の職人が吹くチャンスを工場長から頂き、果敢にチャレンジ中です。上手く出来て喜んだり、なかなか思う様にいかず落ち込んだりと様々ですが、とにかくみんな意気揚々と挑んでおります。

個人的には、思う様に吹けなくて、悔しがってる様を見ると、とても安心します。上手くなる為には、出来ないことを悔しがって何度も何度もチャレンジして、その先に技術の習得があると思うからです。

また、「親方なんて52年もやってるんだから、休日や休み時間使って、今までも練習してきたとはいえ、いきなりホームラン打てないっしょ」と精一杯励ましています。

親方だって、若手の頃、初めて吹いた時、いきなりは出来なかったと思います。何事もこれでいいやと満足したら、そこで成長は止まってしまうと思います。落ち込むのでは無く、「出来ないのが悔しい」「出来る様になりたい」って気持ちで挑み続けること、これが大事なんだなと。自分は、広報という裏方で、職人ではありませんが、どの世界も一緒だなと改めて思いました。

硝子職人歴52年で、「世界トップクラスの職人」と、業界内外から高い評価を頂いている片桐の親方でさえ、「俺なんか、まだまだ下手だ。満足したことねぇ」と常々言ってます。それはそれで、どんな高いハードルを自分に課しているのか、怖いですが・・・。

この様に、ガッツのある若手〜中堅職人がわんさかいる松徳硝子、まだまだのびしろは十分あります!労働環境含め、そんな職人の頑張りになかなか応えられていない所があるので、経営的にもなんとか頑張らないと・・・と己を鼓舞しつつ、頑張りたいと思います。

今後とも松徳硝子を何卒よろしくお願い申し上げます。
| | 11:36 | comments(0) | - |
窯炊きの仕事
大変多くのご反響及びご注文を頂き、製造が追い付かず多々ご迷惑をお掛けしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。日々鋭意製造しておりますので、しばしお時間を頂ければ幸いに存じます。

猛暑&多忙の日々ですが、本日は、製造現場から「窯炊き」の仕事をレポートします。

「窯炊き」と聞いてピンとくる方は、一部のガラスマニアな方や業界の方以外は、少ないのではないでしょうか。窯炊きは、「火夫」とも呼ばれ、職人の製造作業が終わる夕方から翌朝にかけて、ガラスの原材料を窯に投入し、明日の作業開始に向けて溶解しタネ(ガラス)を仕込む専門の職人です。社内では「窯炊きさん」と「さん」づけで呼ばれリスペクトされてたりします。


また、1,400度近くの高温で窯を焚き続けるガラス工場は、24時間365日その火を止めることはありません。一度火を止めると安定した高温状態まで持っていくのに2週間近くかかる為、火を止めることは出来ない為です。この常時燃焼し続ける「窯」の番人こそが、窯炊きです。

基本的に、手吹きガラス工場の製造現場に残業はありません。「なんで!?残業してでもガンガン作れば良いのに!」とご質問を頂くのですが・・・この窯炊きによるタネの仕込みに十数時間も要する為、仮に作業時間が2時間ずれ込むと、窯炊きの仕事も2時間遅れでスタートとなり、タネを仕込むのに要する時間は短縮出来ない為、翌日の作業開始も2時間遅れと、単純に2時間ずれるだけという負の連鎖が発生してしまい、残業した所で総生産数には何ら影響しないからです。(逆に言えば、ここがガラス工場経営の非常に厳しい所なのですが・・・)

また、卓越した技を持った熟練の職人と言えど、タネがあってこその仕事です。ツボの中のタネがすっからかんだと、料理をするのに食材が無いことと同じで全く仕事にならないので、毎日一定量のタネを丁寧に仕込む必要があります。また、翌日の生産量・品質は、タネで決まるといっても過言で無いほど、グラスの肌(表面)の質感・状態などにおいて、高品質なグラスを造る上で、窯炊きの仕事はとても重要な仕事です。吹きの職人もタネが良いと、その快適さから作業にリズムとスピードが生まれ、最高の品質とかなりの数量を吹き上げることが出来ると言います。窯炊きの仕事が脚光を浴びることは少ないですが、ガラス工場にとって、本当に本当に大切な仕事なのです。


窯炊きの主な作業としては、夕方の製造作業終了後、窯とツボの状態を見極めつつ、窯の中に埋められたツボへ数回に分けて、ガラスの原材料(珪砂、ソーダ灰、石灰、etc)を投入します。そして1,500度近くの高温で窯を炊き上げガラスを溶かします。タネを溶かすにあたり、高温で炊き上げる為、タネの状態は刻々と変化していきますので、温度管理はもちろん、チャージするタイミング、蓋をあけるタイミングの見極めがとても重要です。また、その状態は毎日変化すると言います。ここで、高い技術と長年培ってきた経験値が求められます。その後も明朝にかけて、タネの状態を見極めつつ延々と調整作業が続きます。おおよその作業時間としては、職人の作業終了後から明朝の作業開始まで。12時間を越える長丁場です。

このように窯炊きの仕事は、特に夏場は50度を越える灼熱の環境下で夜通し、窯とタネとガチンコで向き合う、とてもヘビーな仕事です。それを毎日するのですから、本当に頭が下がります。ガラス職人というと、どうしても吹き棹を持った職人が脚光を浴びがちですし、実際に彼らが花形なのですが、吹き以外にも大切な仕事は沢山あります。運び、仕上げ、洗浄、選品、梱包、出荷等の専門の職人はもちろん、今回ご紹介させて頂いた窯炊きの様に、数多くのスタッフの日々の努力により、職人の手から手へと渡り、ひとつひとつのグラスは作られています。モノ造りにおいて職人の手から手へと渡り、ひとつのモノが作られていくという過程は、とても素敵なことだと常々思います。
| | 15:53 | comments(0) | - |
うすはり勉強会
日々の猛暑だけでなく、お客様からの多数のご反響により生産が追い付かず、今夏は、松徳硝子最大のピンチを迎えておりますが、そんな中でも、一点一点丹精込めてグラスを製造しております。

製造が追い付かない中で、大変申し訳ないのですが、夏場だけは、職人の体調面を考慮し、土曜日もお休みを頂いております。「休まずどんどん作ってくれ!」といったお客様の声も聞こえてきそうですが、日々40度を軽く上回る工場内で作業を行っている職人の体調がおかしくなっては、製造どころじゃありません。全ての工程を手仕事で行っている為、吹き〜運び〜選品〜仕上げ〜出荷と、誰一人欠けては、「うすはり」は作れないのです。(必要無いのは、社長と広報だけと社長自ら言ってます・・・一緒にしないでw)

静養も仕事のうちということで、ゆっくり休んで欲しいのですが・・・。


ご覧の様に多くの若手職人が己の技術を高める為、休日というのに練習に来てます。しかも今回は、特別ゲストとして、松徳硝子が世界に誇る究極のガラス職人、片桐の親方にもアドバイザーとして参加頂きました!片桐の親方からじっくりアドバイスを頂ける貴重な機会ということで、みんなの表情は、真剣そのもの!


ん〜親方いつ見てもシブイっ!

また、自分が吹いている所をビデオで撮ってくれという要望もあり、自分も少しでも役に立てればと、撮影係を担当しました。(たまには役に立ちます♪)スポーツ選手がそうであるように、自分の吹いている所ってなかなか見れないので、癖だったりコツを習得するのに、とても役に立つようです。はい!必要以上に汗をかきかき頑張りました。

未来の巨匠を目指す若手職人たち。夏場は毎週土曜日だけでなく、始業前、昼休みと時間を見つけては、ただひたすらにガラスをふき、己の技術を磨いています。本当に頭が下がります。自分もこのような素晴らしき若手職人たちの頑張りを見て、日々刺激を受け、広報イラネ♪と言われない為にも頑張りたいと思います。

今日は、自主的な勉強会でしたが、松徳硝子の選品基準を満たした素晴らしきグラスもゴロゴロあるので、この後の仕上げ工程を経て、皆様の元にお届けするものも数多く出てくると思います。美しく飲み物が注がれたお手元のグラスを見て、松徳硝子の若手職人たちのことをちょっとでも思い出して頂ければ幸いでございます。
| | 12:01 | comments(0) | - |
日々精進
1,400度近くの高温で、常時窯を炊き上げるガラス工場にとって、夏は最も厳しい季節です。日々ひとつでも多くの良質なガラスをみなさまにお届けすべく、全社一丸となりグラス造りに取り組む松徳硝子ですが、職人の体調管理への配慮から、夏場は土曜日もお休みを頂いています。


本来であれば、ゆっくり静養して欲しい所なのですが、チャンスとばかりにご覧の様に休日にも関わらず、先輩職人の指導の下、若手職人が自主練をしているということで、手土産も持たずに顔を出してみました。参加者全員、真剣ながらも大好きなグラスが吹けるということで楽しそうな表情が印象的。



今回のメンバーだけでなく数多くの職人やスタッフが、始業前や昼休みも我先にと昼飯をかっこみ(健康の為にゆっくり噛んで食べましょー)、型吹きの練習をしたり、中堅職人が難易度の高い型にチャレンジしたり、ベテラン職人の指導を受けたりと、技術向上の為、日々精進しています。本当にみんなガラスが好きで、もっと上手くなりたい!、より美しいグラスを造りたいという熱い思いを胸にグラス造りに取り組んでいます。

広報担当として、その直向きさと日々の努力には本当に頭が下がります。彼ら彼女らが吹いたグラスが皆様のもとに届くのもそう遠くないはず!彼らの成長を温かく見守って頂ければ幸いです!
| | 14:57 | comments(0) | - |
【うすはりの製造工程】その3:徐冷・選品

うすはりの製造工程その3「徐冷&選品」です。
「吹き工程」で職人が吹き上げたグラスを徐冷炉にかけ、ゆ〜っくりとゆ〜っくりと冷却し、ここから「仕上げ」の工程がスタートします。

ガラスは透明の為、視覚的に温度を感じ辛いですが、吹き上げ後の状態で500〜600度はあります。(みなさま驚かれます!)ガラスは急激な温度変化(特に急冷)に弱いので、徐冷炉(熱を加えつつコンベアで移動し、徐々に冷却する装置)で約80分かけて、ゆっくりゆっくり、コンベアの上をどんぶらこーどんぶらこーと、出口に向かって移動しつつ常温まで温度を下げていきます。そして、出口で選品(品質検査)を行い、仕上げの工程へと進みます。

硝子職人というと吹き棹を持つ姿をイメージされる方が多いかと思います。もちろん、吹き職人は、ガラス工場の四番バッター、スターですが、特にうすはりの場合、仕上げの工程や各種検査においても、非常に高度な技術が求められます。0.9mmという厚さにより、ここから始まる火切り(グラスと余分な部分を切り分ける)、摺り(グラスの口周りを平滑にする)、口焼き(グラスの口周りを焼くことで滑らかに仕上げる)と、通常のグラスであれば、長年の経験があれば難なくいけるものでも、うすはりに関しては、仕上げ工程全てにおいても、繊細な感覚と職人の技、経験値が求められます。なにせ薄いので、油断すると、摺りをしていてパリーン、口焼きをしていて加熱しすぎてグニャリなんてことになってしまいます。ひとつひとつが真剣勝負です。


↑動画もアップしました(携帯の方はこちら
出演は、まだまだ現役!キレのあるグラス捌きが名人級の佐々木富雄(運び)。松徳硝子が誇る人間マイクロスコープ、米山純一(選品)です。ここから仕上げ工程がスタート。順次アップしていきたいと思います。お楽しみに。

photo:ban(sinap)←工場取材時の画像を拝借。thanx!
| | 13:16 | comments(0) | - |
【うすはりの製造工程】その2:吹き

うすはりの製造工程その2「吹き」です。うすはりは、「型吹き」という金型にガラスを吹き込む製法で成形されます。グラス造りと言えば、吹き棹をもったこのシーンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?0.9mmの厚さのうすはりを吹くには、熟練の技と経験が必要になります。吹き職人は、和食の世界で言えば「花板」、野球で言えば「四番バッター」と言えます。繊細な手つき、流れる様な動作を動画でご覧頂ければ幸いです!みなさんにご愛用頂いている「うすはり」は、すべてこの様に手作業でひとつひとつ丁寧に吹き上げています。




↑動画もアップしました(携帯の方はこちら
出演は、現代の名工、東京マイスター、伝統工芸士など数々の表彰を受ける松徳硝子、いや日本が誇る名ガラス職人、片桐久夫です。やはり、にじみ出るオーラが違います。。。実際に撮影&編集をしてみての感想。超一流の職人は、「流れる様な動作が美しく無駄な動きが一切ない!」寿司、大工、工芸士、一流の職人に通じて言えることだと思い、改めて感動しました。
手前味噌ですいません。<(_ _)>
| | 13:39 | comments(0) | - |
【うすはりの製造工程】その1:玉取り

うすはりの製造工程その1「玉取り」です。棹(さお)を使いツボからタネ(溶解したガラス)を巻き取り、棹を回しながら丁寧に息を吹き込み、下玉を吹き上げます。同じ量のタネを取り、同じサイズの下玉を作らなければならず、正確かつ繊細な感覚が求められます。下玉は、以後の吹きの工程でグラスの核となる為、基本中の基本でありながら、とても重要な工程です。




↑動画もアップしました(携帯の方はこちら
出演は、入社3年目の職人、眼鏡がクールな立花伸哉、
撮影&編集は、社内でちからワザでやってますので作り込みが甘いですが、ご容赦ください<(_ _)>

定期的に更新し、動画でも製造の流れを披露出来ればと思ってます。お楽しみに!
| | 14:10 | comments(0) | - |

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